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reMio

Concept

“ただピュアであるという贅沢”

reMio は、世界各地の伝統的手法で育まれた植物の恵みをそのまま活かし作られた、シンプルで上質な国産オーガニックコスメブランドです。

ピュアであることの贅沢

reMio はこだわり抜いた素材の質の高さから、ピュアであること、シンプルであることこそ真の贅沢であると考えます。
灼熱の大地で育ったアルガンオイルや、奇跡のような環境で育まれたダマスクローズウォーターなど、植物それぞれのもつパワフルなエネルギーを享受する幸福を実感してください。

オーガニック認定

厳選された原材料は、オーガニック認定を取得しています。
世界基準の認証が高品質の証、信頼の証です。

アルガンオイル オーガニック認定

  • USDA
    USDA(米農務省)認証 オーガニック

  • EUの各国で認証された
    オーガニック食品に共通のロゴ

  • AGRICULTURE BIOLOGIQUE
    フランス政府が1981年に指針を制定1985年以来の有機農業の認定団体

フローラルウォーター オーガニック認定

  • USDA
    USDA(米農務省)認証 オーガニック

  • EUの各国で認証された
    オーガニック食品に共通のロゴ

  • ECHA
    欧州連合(EU)規制
    化学物質の登録、評価、認可および制限基準

  • BULROSE
    ブルガリア政府オーガニック認定

  • B alakn B iocer
    ブルガリア オーガニック機関

メイドインジャパン

reMio は国産オーガニックコスメブランドです。世界各地から厳選した素晴らしい原材料を国内基準で充填、パッケージング。reMio の製品を手に取ってくださったすべての方に感謝をこめて、一つ一つに手間暇をかけて製造しています。

自然と生産者への敬意

素晴らしい自然により生み出される植物たち、その恵を大切に育んできた生産者へ敬意を表し、現地へ赴きお取引をしています。ブランドの象徴的アイテムであるオーガニックアルガンオイルは「アルガニア・ベルベティヌ」社、フローラルウォーターは「エニオ・ボンチェフ」社との直接契約。生産者の確かな知識と妥協のないものづくりを目の当たりにし、“本物”が生み出される確信を得ました。

モロッコ - ArganiaVelvetine sarl(アルガニア・ベルベティヌ)

大西洋と地中海に面し、アフリカ大陸の北西部に位置するモロッコ王国。アルガンオイルの原料となるアルガンの樹は、モロッコにのみ生育することで知られています。そんなアルガンの樹の実から採油された希少なオイルは、「モロッコの黄金」と呼ばれています。以前はモロッコ全土に生えていましたが、現在は大西洋に面したモロッコの街アガデイールからエッサウィラの近郊にかけて、サハラ砂漠に近い南西部周辺の非常に乾燥した地域のみに群生しています。乾いた大地と灼熱の太陽を浴びながらも枯れない驚異の生命力を持ち、何世紀もの間モロッコ現地のベルベル人の女性達によりその抽出方法は受け継がれてきました。それは過去何百年と美と健康のために用いられてきた天然植物オイルです。

レミオが直契約している「アルガニア・ベルベティヌ」社はモロッコ,LAMNIZLA村にあり、訪れた際にオーガニックアルガンオイルの製造工程を勉強させて頂きました。彼等の確かなアルガンの知識とものづくりに対して一切妥協しない考え方から、本物が作り出される確信を得られました。

オーガニックアルガンオイル

モロッコにのみ生育するアルガンの樹の実から採油された希少なオイルは、「モロッコの黄金」と呼ばれています。美や健康に役立てられており、その効果についての研究も進められています。アルガンオイルは、モロッコでは主に食用やスキンケアとして伝統的に利用されてきました。スキンケアは特に乾いた肌に潤いを与えたり、しわの予防のため、また治療用として皮膚の吹き出物や水泡、リュウマチにも効くといわれ、その患部部分の皮膚に塗って使われていました。

アルガンオイルの成分

No. 酸成分内訳 成分比率/容量
01 エステル脂肪酸組成ミリスチン酸 0.15%
02 パルミチン酸 12.3–13.0%
03 ステアリン酸 5.0–7.0%
04 オレイン酸 45.0–49.0% ※1
05 リノール酸 32.0–36.0% ※2
06 αリノレン酸 0.5%
*** ビタミンE成分(トコフェロール) 総トコフェロール内訳 70–90 mg/100g
01 α-トコフェロール 4.0 – 9.0%
02 β-トコフェロール 0.1 – 0.3%
03 γ-トコフェロール ※3 80.0–91.0%
04 δ-トコフェロール 5.0–10.2%
  • ※1 オレイン酸(オメガ9)は、不飽和脂肪酸の一種で人の生命維持に重要な成分です。血中コレステロールを減らし、血液の流れを良くする働きがあります。
  • ※2 リノール酸(オメガ6)は、リノレン酸と同様に体内では合成できない必須脂肪酸で、生理学上では、髪のパサつきや抜け毛などを防ぎ、創傷の治癒を促進させる。また、血中コレステロール値や中性脂肪値を一時的に低下させる働きがあります。
  • ※3 トコフェロール成分の中で、最もスキンケア、肌荒れの効果が高い成分です。

アルガンオイル製造方法

アルガンの実の収穫

大西洋に面したモロッコの街アガデイールからエッサウィラの近郊にかけて、アルガンの木は生えており、ヤギが栄養価の高い実や葉を求めて木のぼりすることで有名です。アルガンの木は学名をArgania Spinosaといい、アカテツ科に属します。
厳しい気候の中で育ち、成長は遅いですが、大きな木は高さ7メートル程に育ちます。本来はモロッコ全土に生えていた木ですが、燃料としての利用や畑の開墾のために乱伐、降雨量の減少により、現在はモロッコ南西部周辺の非常に乾燥した地域、およそ32000平方マイルのみが主な群生地域となっています。
アルガンの樹、寿命は平均250年位で、4月に開花、6~7月にかけて果実となり、8~9月にその実は成熟し、繁殖のため自然と地面に落ちます。 その熟したアルガンの実だけを天日干し、中の核を取り挽いてアルガンオイルの基を作り出してこそ、アルガン本来の効果を期待できます。
ここで一番の注意点は、実を落としたアルガンの樹の樹齢とその時期。
モロッコの風土上、12月になっても樹に実はつきますが、その成分は時期外れもあり一番熟した8~9月から比べると比較になりません。また樹の樹齢も人と同じで血気盛んな年齢の精力が高いように、アルガンの樹では樹齢35~65年位までの実が最も栄養成分が高いと言えます。
アルガンオイル、その効果は、樹の樹齢~実の時期~精製法までをきちんと管理できてるかによります。

乾燥させた実の選別

実の色、香りにより選別していきます。

モロッコにのみ生育するアルガンの樹の実から採油された希少なオイルは、「モロッコの黄金」と呼ばれています。美や健康に役立てられており、その効果についての研究も進められています。アルガンオイルは、モロッコでは主に食用やスキンケアとして伝統的に利用されてきました。スキンケアは特に乾いた肌に潤いを与えたり、しわの予防のため、また治療用として皮膚の吹き出物や水泡、リュウマチにも効くといわれ、その患部部分の皮膚に塗って使われていました。

実から種子を取り、中の核を 取り出す。取り出された核は更に選別されます。

石で種子を砕き、中にある核を取り出す工程は機械化できず、すべて手作業で行っています。

アルガンオイルの成分

  • エステル脂肪酸組成ミリスチン酸 0.15%
  • パルミチン酸 12.3–13.0%
  • ステアリン酸 5.0–7.0%
  • オレイン酸 45.0–49.0% ※1
  • リノール酸 32.0–36.0% ※2
  • αリノレン酸 0.5%
  • ビタミンE成分(トコフェロール) 総トコフェロール 70–90 mg/100g
  • α-トコフェロール 4.0 – 9.0%
  • β-トコフェロール 0.1 – 0.3%
  • γ-トコフェロール 80.0–91.0% ※3
  • δ-トコフェロール 5.0–10.2%
  • ※1 オレイン酸(オメガ9)は、不飽和脂肪酸の一種で人の生命維持に重要な成分です。 血中コレステロールを減らし、血液の流れを良くする働きがあります。
  • ※2 リノール酸(オメガ6)は、リノレン酸と同様に体内では合成できない必須脂肪酸で、生理学上では、髪のパサつきや抜け毛などを防ぎ、創傷の治癒を促進させる。また、血中コレステロール値や中性脂肪値を一時的に低下させる働きがあります。
  • ※3 トコフェロール成分の中で、最もスキンケア、肌荒れの効果が高い成分です。

核を挽き、オイル基を抽出する。

高品質な商品は厳格な管理体制の製造ラインから生まれます。抽出する工程は、「機械製法」と「手絞り製法」の二通りがありますが、現在は衛生管理上と人手不足の問題から、「機械抽出」が主流になっています。

手絞り製法

石臼で核を挽いてオイルの基を抽出し、その基に水を少しづつ足しながら揉むことによってオイルを抽出します。

機械製法

コールドプロセス法(低温圧搾法)

この工程で重要な点は圧縮スピードと温度のバランスです。自動温度調節機設定から低温を保ちます。

不純物を取り除く。

抽出されたオイルは樽に入れ替えられ、約2週間寝かせることでオイルと沈殿物に分離させます。多層式カーボン・フィルターろ過機でオイルを4回繰り返しろ過することで(1回のろ過工程に1日を要します)、完全に不純物が取り除かれた化粧用オイルに仕上げられます。

ガスール(GHASSOUL)

ガスールは、モロッコのアトラス山脈麓の礫砂漠の中にある鉱山でのみ産出される、非常に珍しい粘土です。学術的にはマグネシウム・モンモリロナイトの名称で、地質学的にガスールは、ジュラ紀に由来する湖起源の沈殿物に火山岩の水和作用が加わり、長い年月をかけて、マグネシウムと珪素、カリウム、カルシウムが豊かな地層が形成され、ミネラル分を多く含んだ粘土の地層のことです。
モロッコではベルベル族の女性達が8世紀ごろより、体と髪を美しくするため、水と合わせて使用してきた伝統的な美容用素材の一つです。今日ではガスールについて調査され、肌を綺麗に保つためのケイ素、鉄、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リチウム、および微量元素の成分が含まれていることがわかり、その効果として、肌を柔らかくし、皮脂分泌を減らし、死細胞を除去することにより、皮膚を再生成させるといわれてます。また、毛穴を綺麗にするだけでなく、毛穴を細くしお肌の水分を維持させることができますので、お肌のバランスを整える効果を期待できます。

ガスールの組成

ケイ素、マグネシウム、鉄、カルシウム、カリウム、ナトリウム、リチウム、微量元素及びプロビタミン

オーガニック認定

  • USDA
    USDA(米農務省)認証 オーガニック

  • EUの各国で認証された
    オーガニック食品に共通のロゴ

  • AGRICULTURE BIOLOGIQUE
    フランス政府が1981年に指針を制定1985年以来の有機農業の認定団体

ブルガリア – Enio Bonchev (エニオ・ボンチェフ)

世界一のダマスクローズ生産国

ブルガリア「バラの谷」にある100年以上の歴史あるEnio Bonchev「エニオ・ボンチェフ」社

初代エニオ・ボンチェフ氏が1909年にブルガリア「バラの谷」と呼ばれる地域のTarnichene村に蒸留所を設立しました。エニオボンチェフ社は純正ローズオイル、ラベンダーオイル、フローラルウォーターの最も歴史が古く世界一の品質を誇る生産メーカーです。無農薬有機栽培認定工場として、ローズとラベンダーを栽培し、製品の製造にいたるまで一貫した管理を行っています。その質の高さは1964年にエッセンシャルオイルに関する国際会議で、ユネスコから金メダルを授与されています。エニオ・ボンチェフ社の製品は、その品質の高さから品質保証認定を受け、工場から直接に世界へ輸出しています。さらに2006年にはブルガリアで唯一のスイス有機認証機関(IMO)の認定を受けています。

オーガニック認定

  • USDA
    USDA(米農務省)認証 オーガニック

  • EUの各国で認証された
    オーガニック食品に共通のロゴ

  • ECHA
    欧州連合(EU)規制
    化学物質の登録、評価、認可および制限基準

  • BULROSE
    ブルガリア政府オーガニック認定

  • B alakn B iocer
    ブルガリア オーガニック機関

ローズ&ラベンダーの蒸留法

従来のフローラルウォーターはエッセンシャルオイルの副産物としてできた蒸留水です。エニオ・ボンチェフ社のフローラルウォーターは、蒸留水だけを製造する蒸留機を使用しています。独自の水蒸気蒸留法を採用し、その技術によって蒸留したフローラルウォーターを何度も注ぎ足しながら7回蒸留します。そのため、成分は一般的なものより濃く香りも豊かです。贅沢なフローラルウォーターをぜひお楽しみください。

reMioの代表とスタッフが現地に赴きブルガリアの工場を視察した様子です

ブルガリアの「バラの谷」

ブルガリアの中央に位置するスレドナ・ゴラ山脈の麓一帯が「バラの谷」と呼ばれています。この地の環境は5月から6月の断続的な小雨と朝露によってバラの成長にとても理想的です。そこでは300年以上にわたり人々がバラを栽培し、バラを民間薬として古くから利用していました。 ローズの収穫時期は、5月の第2週から始まり約6週間行われます。日の出とともに収穫が始まり、250人以上の人々がバラの花を手でひとつひとつ丁寧に摘み取っていきます。そして、その日に収穫されたローズは香りを逃さないように、その日のうちに蒸留法されます。

reMioの代表とスタッフが現地に赴きブルガリアの「バラの谷」の農園を視察した様子です

ローズ&ラベンダー

オーガニック ダマスクローズウォーター

世界最高峰と言われる「バラの谷」の有機農園で育ったダマスクローズは、バラにとって理想的な気候と土壌によって育てられた最高級の素材です。
また、古くからヨーロッパでは”美の象徴”として女性たちに愛され続けてきました。バラの成分は、抗菌、抗不安、皮膚弾力回復などの働きがあると言われています。ブルガリアでは民間薬として古くから親しまれてきました。エニオ・ボンチェフ社独自の製法で蒸留し、高品質なフローラルウォーターを生産しています。

オーガニック アルバローズウォーター

オーガニックアルバローズとは 白いシャクヤクとして知られ高貴で非常に稀なオールドローズの一種。聖母マリアがバラにヴェールをかけると白いバラになったという神秘的な伝説も残っています。
アルバローズの清らかな花容や青みを帯びた葉、そして爽やかな香りは独特の個性を持ち、多くのバラ愛好家たちを魅了しています。
その芳香成分からは高いリラックス効果だけではなく、他の品種にはない香り成分がメラニン抑制効果もあると言われております。
エニオ・ボンチェフ社オーガニック農園でも生産量の少ない希少なバラです。

オーガニック センティフォリアローズウォーター

センティフォリアローズはダマスクローズの孫にあたるバラと言われ、ガリガ、ダマスク、アルバに比べると新しい品種です。 花弁が多いことから香水作りに適していて「100枚のバラ」すなわちセンティフォリアローズと名が付けられました。その深みのある甘さと軽やかな香りは、西ヨーロッパの人々を魅了しました。 エニオ・ボンチェフ社所有のオーガニック農園でも生産量の少ない希少なバラです。

オーガニック ラベンダーウォーター

西洋では古来から万能薬として使用されてきたラベンダーは、今もアロマテラピーで使われる代表的なエッセンシャルオイルです。エニオ・ボンチェフ社は「真正ラベンダー」という品種です。ラベンダーには「ラバンディン」「ラベンダー・ストエスト」「ラベンダー・スピカ」など様々な種類が存在します。真性ラベンダーは他の品種に比べ生産量が少なく、香りも個性的です。薬草のような香りをアクセントに持ち、ウッディーな深みと清々しさを感じる魅力的な香りです。 精油本来の治癒力、リラックス力は真正ラベンダーが1番だと言われています。

ブルガリアの「バラの谷」収穫したばかりのバラとreMio